2019年08月30日リリース
自分と戦い続けるメロディック・エレクトロニカ・ユニットのHAMIDASYSTEMが、半年ぶりとなる待望の新曲を3ヶ月連続でリリース。
第2弾のタイトルは『傷の音』。複雑に絡み合う音の中で真っ直ぐな歌詞が突き刺さる。
エモーショナルでソリッドな魅力が増す新生HAMIDASYSTEMに、これからも目が、いや耳が離せない。
■収録曲
1. 傷の音
iTunes Store・レコチョク・OTOTOY等の配信ストアでお買い求め頂ける他、Apple Music・Spotify・LINE MUSIC等のストリーミングサービスでもお楽しみ頂けます!
傷の音
作詞 神宮寺雄介
作曲 sayshine
編曲 sayshine / ofuton
放り投げて死んだふりでその身体を偽ってさ、警告には耳も貸さず犬みたいに吠えていたね。分からない。ってもう分かってよ。檻の中で叫んでいたの誰?生きたくても生きられない。ってもう生きてたよ。蚊帳の外に蠢めいてたの何?切り裂いた傷の音、
澄まし顔で嘘をついて言葉の綾かたどってさ、追憶すら意味をなさず猫みたいに鳴いていたね。壊せない。ってもう壊してよ。箱の中に閉じこめてたの誰?ぶつけてもぶつけられない。ってもうぶつけてよ。窓の外で煌めいてたの何?刻まれた傷の音、聞こえてるかな。
蔑んでまた笑ってよ。無傷のまま立ち尽くしたの何故?
分かりあえない、分からない。ってもう分かってよ。檻の中で叫んでいたの誰?生きたくても生きられない。ってもう生きてたよ。蚊帳の外に蠢めいてたの何?ぶつけてもぶつけられない。ってもうぶつけてよ。窓の外で煌めいてたの何?刻まれた傷の音、聞こえてるかな。